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自分自身が後になって振り返りたくなるようなことを記録しています。


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 年末に部屋の整理をしていると、机の奥から忘れていたものが出てきて、「あー、あのときは、こんなことがあったなー。」と、自分でも忘れていたことを思い出したりします。
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2009年にゲットしたお役立ち情報ツール【その2】~viliv S5

2010年01月01日

 私は毎日、長時間通勤をしているため、通勤時間の有効利用が死活的に重要です。
 幸い朝の時間は確実に座れますし、帰宅時も途中から座れることが多いので、これまでは読書タイムとしてとても貴重な時間です。
 この通勤時間を飛躍的に有意義に使える情報ツールをゲットしました。
 viliv S5というパソコンです。

 最近ではネット上でPDFで提供される資料が多くなりました。
 例えば、イギリスの役所の優れた政府レポートなどは、昔はHMSOという政府刊行物センターみたいなところで印刷されたものを買うしかなかったものが、今や、ネットで簡単に、しかもほとんどの場合無料でダウンロードできます。

 日本の古典などが青空文庫で無料で読めるのは、もうよく知られていますし、海外のものもProject Gutenbergなどで手軽にダウンロードして読めます。
 ※日本の国立国会図書館でも著作権の切れた本を電子化しているようですが、どういうわけかネット上で読むしかなく、ダウンロードできないため、あらかじめダウンロードして通勤電車で読むという使い方ができません。この辺りはいかにも中途半端で残念です。

 ネットで手軽に入手できる本や資料を通勤電車の中で読むのは、これまでは結構大変でした。
 印刷して、それこそ本に復元してから読むか、あるいはノートパソコンで読むしかありませんでした。
 最近はネットブックのような小型・軽量のPCが出てきて便利にはなりましたが、それでもパカッと開くと、結構スペースをとりますし、電車の中で、特に立っているときなどは使うのは困難です。

 これまでも、Windowsモバイルが動くPDAがありましたが、処理能力がお粗末で、PDAの表示などが、およそスムーズとは言えません。数百ページのレポートや本を表示させることは、そもそも機械の処理能力の限界を越えていたため、とても無理でした。
 そのうえ、OSもWindowsモバイルというOS専用で、通常のウィンドウズXPで動くソフトをそのまま動かすことができませんでした。

 このような「問題」を解決してくれるのが、このviliv S5です。
 これは、ネットブックよりもはるかに小さく、しかもキーボードがついていないために、パカッと開いて場所をとることもありません。
 軽いので、電車内で立っているときに片手で持って、つり革につかまりながら読むこともできます。

 この写真で一緒に写っている札入れ(下)と比べてみてもわかるように、かなり小形です。
 それでいて、画面はそれなりの大きなさなので、PDFファイルを読むのに不都合はありません。

これが、カバーを開いたところ。
画面はそれなりにしっかりした大きさなので、PDFファイルを読むのに不都合はありません。

画面はタッチバネルなので、アクロバットを使いながら指でページがめくれます。

 CPUにATOMを搭載していて、処理能力的にはネットブック並みの能力を持っています。それに、なんといっても有難いのはOSが使い慣れたウィンドウズXPなので、ウィンドウズXPで動くアプリケーションはそのまま動きます。
 もちろんアクロバットも動きますし、常用しているブラウザであるFirefoxやメーラーのThunderbirdもさくさく動きます。
 スケジュールやToDoの管理ソフトであるSunbirdも動きますので、なんとも有難いツールです。

 文書を書くためのエディタやオフィスソフトなども、もちろん動きます。
 3D系のグラフィック処理能力が必要なゲームなどを除けば、大体のものが動きます。

 さらには、無線LANの機能やBluetoothも標準装備しているので、インターネットにも接続できますし、Bluetooth機器、例えばSkype用のヘッドセットにも接続できます。

 要するにWindows XPパソコンが、文字どおりウルトラ・モバイルになったものですから、Windowsアプリケーションが、通勤電車の手のひらの上でそのまま動くわけです。
 普通のパソコンがここまでモバイルになるとさまざまな使い方が生まれます。
 それをちょっと紹介してみます。

 私の自宅では、多くの家庭と同様に無線LANを入れていますので、リビングのソファに寝っころがって、ウェッブを閲覧したり、YouTubeの動画を楽しんだりしています。

 それからもっとも頻繁に使っているのはPDFの閲覧です。
 ネットで手軽に手に入る書籍やレポートを、場所を問わず読むことができるのは、既に述べたとおり、とてもありがたいことです。

 OSがウィンドウズXPなのでウィンドウズ・メディアプレーヤーが最初から入っています。
 なので、音楽なども聴けます。私は普段は携帯MP3プレーヤーを愛用しているので、これで音楽を聴くことはあまりありませんが、ネット上でMP3で公開されている講義や演説、ニュース番組などはこちらに保存して、これも通勤電車の中で聴いたりしています。

 ただし、キーボードがないなど、いろいろ制約もあるので、使い方に多少、工夫が必要です。
 もっとも、キーボードがないといっても、ソフトウェア・キーボードというものがついていて、いざとなればそれを使って文字入力ができますが、大量の文書を入力するにはちょっとツライものがあります。

 このため、私はこれで原稿を書くときは、外付けのキーボードを使います。
 この写真のようにして使っています。

 今はUSB接続のキーボードとワイヤレスマウスをUSBハブに接続して使っていますが、ブルートゥース接続のキーボードやマウスも使えるので、ぜひそちらを使ってみたいところです。
 ただ、自分に合ったキーボード探しは永遠の課題のようなものなので、ブルートゥース・キーボードでそんな「永遠の恋人」に巡り逢えるかどうかはわかりませんが。

 それから、このviliv S5は内蔵記憶として今話題のSSDを利用しています。
 これは読込みが速くていいのですが、SSDにはご存知のとおり書込み回数の上限が決められていて、だいたい1万回程度ということになっているようです。
 もっともこれだけの回数あれば、通常のデータの書込みであれば気にしなくていいのでしょうが、気になる人には気になります。特にケチな人は(笑)。
 それに、viliv S5で作業したデータをデスクトップPCで使いたい場合には、内蔵SSDに保存してしまうと、データを取り出すのにちょっと不便です。
 そこで、メモリーカードを使います。

 S5には、SDメモリカードスロットとUSBコネクタが付いているので、私は2GBのSDカードを常置されて常に使うデータはそちらに置いています。
 そのほかに、ちょくちょく取り外してデスクトップPCとの間で頻繁に差し替えて使うデータは、超小型のUSBメモリカードを使っています。

 こうやって、今やこのviliv S5は、私の日常になくてはならない情報ツールとなりました。


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