時の記憶

時代の記憶として残したいニュースの勝手な論評です。


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 メインストリームのニュースから少し外れたところにこそ、えてして時代の真実が隠されています…などと、たいそうなことを言うつもりはありません。
 でも、ちょっとしたニュースに何を感じ、何を考えたかを残すことで、自分の人生の軌跡みたいなものを残せないかな~と感じています。
 なので、私小説的な時事論評として読んでいただければと思います。
 もちろん、感想は下の「作者にメール」でお寄せください。
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ダイアナ妃事件に関する元スパイの証言

2007年03月16日

 イギリスのタブロイド紙、Daily Mirrorのサイトを見ていたら、ダイアナ事件で面白い記事があった。
 要は、「俺、なんなら証言してもいいけど。」と言っていた、イギリスの諜報機関MI6 の元諜報部員が、箝口令を受けたらしい。法律に基づく命令なので、違反すれば刑罰が課されるのだろう。

 以前の調査で彼は、「事故に見せかけてダイアナ妃を暗殺する方法の詳細」というトップシークレットのファイルを見たと証言しているが、残念ながら相手にされなかったという経緯がある。
 もっとも、ダイアナ妃と「いい関係」にあった軍人のヒューイット氏も多額の金銭と引替えに秘密をバラしたように、強力なパパラッチ集団をはじめとして極めて「発達」したメディアを持つイギリスにおいては、メディアが提供する金に群がる連中も結構いる。
 もちろん、中にはこの色男ヒューイットみたいに、本当のことを言う奴もいるだろう。でも、こっちの元スパイは、今、カンヌにいるらしいので、カジノで金をすって物いりかもしれないし、そんなヤバい内容のファイルを作るのか、まして「気軽に」目にすることができるようなところにそんなヤバいもの置いておくのか、という呆れた「疑問」もある。
 「ありもしないことをペラペラ喋って余計な仕事を作らんでほしい、それでなくても今はテロとの戦いで忙しいんだから、こっちは。」という意味での箝口令である可能性も、十分にある。が、まあ、話を盛り上げようとしている点は、客商売のマスコミとしては評価しているかもしれない。


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