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ちょっと前に東南アジアで少女買春をした男が「国の恥」という判決を受ける、胸のすく事件があったが、外交特権を持ち、ある意味この地球を代表しているような国連職員が、アメリカという一国家のケーサツにつかまり、有罪判決をくらうというこの事件ほど、地球人として情けない、呆れる事件はなかった。「地球の恥」だ。
長い期間組織的に悪事を行っているのだから、そもそもの資質に問題があったのだろうが、なぜ、こんな奴が国連の職員に、しかもそれなりのポストに着けるんだ?という疑問が湧くのは当然だ。
そして、そこには一見華やかな国際機関の人事が、実は加盟国の利害と、組織内の権某術策の限りを尽くすことによって行われるという現実がある。要は、見ただけで吐きそうになるくらいドロドロだということだ。
多くの国際機関は、能力主義を標榜する。しかし、ドア一枚隔てたところには、それぞれの国の利害ならまだしも、個人の利害が渦を巻き、怪文書を出したり、足の引っ張り合い、蹴落とし合いは、国連職員にとって、本来の仕事以上に大事な仕事だという(笑)。
このような技術をもっとも先鋭に進化させたのは、旧ソ連共産党と現(そのうち旧)中国共産党だと言われているので、今回有罪になった皆さんがその「文化」を継承するロシアの方々だというのには、「うーん、さすが。やるなあ。」と唸らせる一面もある(笑)。
| ■国連不正疑惑、元露外交官に米連邦地裁が有罪評決(読売新聞 - 2007年03月08日) |
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