危険を顧みず、どころか、危険の香りを嗅ぎつけ飛び込む欧米の記者魂は、ベトナムで地雷を踏んでわずか40才で死んだキャパに見られるように、凄まじい。
冷房の効いた記者クラブで「知る権利」を行使し、ある社が「抜け駆け」記事を書くとクラブ出入り禁止にする日本の「インテリ」ジャーナリストの皆さんと違って、「事実」を体で戦い取る闘魂を感じる。
もっとも、そういう無謀な取材をすれば、イラク人質事件に見られるように、「お役所が注意しているのに、なんでそんな危険なところにわざわざ行って迷惑かけるんだ、この馬鹿」という国民の大合唱が起きるので、馬鹿らしくてそんな闘魂も湧かないだろうが・・・。
政治の質と同様に、ジャーナリズムの質も、国民のレベルによって決まるということだろう。









