無用の長物ではなかった人事院
2007年03月05日
ここ数年、見るも無残にその存在意義を失っていた人事院だが、このアイデアは面白いと思う。
日中韓は、マスコミのマッチポンプもあって、政治的にはいつもギスギスしているが、中国人も韓国人も、個人ベースではフツーにいい人が多い。こういっちゃあ、なんだが、視野狭窄のヨーロッパ中心史観で、みょうに自分ところ以外を一段も二段も低く見ているような自己中ヨーロッパ人や、「アメリカは正しい」みたいな独善的アメリカ人よりも、付き合いやすいと思う。
まあ、当たり前といえば当たり前で、日本人と韓国人なんて、民族史的に言えば兄弟みたいなもので、それは両国語を学べばすぐわかる。今も総理の従軍慰安婦発言でガタガタしているが、まあ、いつもの兄弟喧嘩みたいなもので、傍から見れば微笑ましい。
個人の皮膚感覚のないネット上だと、ついつい、やりとりがギスギスするのと同様に、二国間の交流をマスメディアだけに任せていると、必然的にギスギスする。ギスギスした方が、メディアが売れるから、メディアにとっても好都合だという事情もある。
こういう個人ベースでの交流を、ことあるごとに重ねていくということが、これからの東アジアにとって決定的に重要なこの三国間の関係を良くする途だと思う。
| ■日中韓の公務員が合同研修へ、人材確保などで連携(読売新聞 - 2007年03月05日) |
|