誰もが疑問視しない核保有国の二枚舌
2007年03月03日
被爆国の一員として、核保有には絶対反対だ。
原爆ドームの前に立ちつくしたときの思いは、一生持ち続けると思う。
このことを前提にあえて言わせてもらうと、地球を何十回も滅亡させることができる能力の核兵器をいまだに保有し続けている国連の常任理事国プラスアルファの皆さんは、なぜ、自分たちはよくて、他の人達はダメなのか、どうも説得力ある説明がないような気がするのは、私だけだろうか。
100歩譲って、冷戦のトラウマから抜け出せないアメリカ、ロシア、中国が手放せないとしても、イギリスやフランスの核保有がなぜ正当化されなければいけないんでしょうか。イランにあれこれ言う前に、自分たちも廃棄すべきなんじゃないですか。
特にフランスなんぞは、自国からずーっと離れた場所で、「ここなら、大丈夫だ」って言って実験して、放射能をまき散らすエゴイストなわけで、こんなのはよっぽど迷惑だ。
まあ、フランス人の頭は、ヨーロッパは汚してないでしょ、所詮アジアじゃん、そもそも汚いじゃん、だから、ちょっとぐらいいいじゃん、っていうメンタリティーが見え見え。
おまけにインド、パキスタンは、なし崩し的に持っちゃってるし、イラクでアメリカの手が放せないうちに、北朝鮮もとりあえず持ってしまったし。韓国なんか、太陽政策か、ただの脳天気政策か知らんけど、それでも「援助」してるし。
核がダメなら、みんなダメという基本的なメッセージがないままに、先進国の、それも前の戦争に勝った人達はオケだけど、他のみなさんはタメよ〜、っていうんじゃ、なんなんだよ、それ、って思うのは、イランだけじゃないと思うよ。
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