疾走し続けなければならないIT業界
2007年03月03日
走ることで発電し、その電力でまた走り続ける、というのがこの業界。
確かに、ネット直販でコストを大幅にカットし、ネットでカストマイズまでできるようにしたというのは、数年前の当時では画期的なことだったかもしれない。
でも、あれから数年。そんなことは、秋葉のちっちゃなノーブラ・メーカーですらやってる。そもそもモジュール化が徹底的に進んだPCなんて、いまどき小学生でも作れる。
そんなことは、数年前に既にわかっていたことなのに、デルで高給とってた皆さんは、何を考えていたのでしょうか、この数年。と、ちょっと厳しいことを言ってみたりするが、でも、ことほど左様に、走り続けるというのは難しいということだ。
ポータブル・オーディオ界を牛耳っていたソニーが、見るも無惨な有様になり、ちょっと昔ではもっとも「重要」なビジネス用品であったタイプライターで世界を牛耳っていたオリベッティが、名前さえ聞かなくなり・・・。
まあ、ITだけに限らず、どこの世界でもそうなわけです。
七つの海を牛耳っていたポルトガルやスペインも、今やヨーロッパの片田舎。日本の小売りは、みんなオレンジ色のマークになるんじゃないか、って思っていたダイエーが消え去ろうとしてるし。
走り続けるというのは、ほんとうに大変なことだし、だからこそ、欧米は経営者に目が飛び出るほど高い給料を支払っているわけです。
それに比べれば、サラリーマン的給料しかもらえない日本のビジネス・リーダーは、やってられないぜ、と思うんだろうな。
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| ■米デル、予測を下回る07年度第4四半期暫定業務成績――売上高144億ドル (RBB TODAY - 2007年03月02日) |
米デルは1日(現地時間)、07年度第4四半期の暫定業績を発表した。売上高は144億ドル、本業の利益である営業利益は8億100万ドル、1株あたりの利益は30セント。
米デルは、今年1月にCEOに創業者であるマイケル・デル氏を迎え新体制に移行したばかり。デル氏は、この結果を「残念」であると述べ、企業体制の改革と業績の長期安定化を目指すとしている。ただし、体制変革のための投資などにより成長・利益は厳しい状況が続くと同社は予測している。
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