時の記憶

時代の記憶として残したいニュースの勝手な論評です。


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 メインストリームのニュースから少し外れたところにこそ、えてして時代の真実が隠されています…などと、たいそうなことを言うつもりはありません。
 でも、ちょっとしたニュースに何を感じ、何を考えたかを残すことで、自分の人生の軌跡みたいなものを残せないかな~と感じています。
 なので、私小説的な時事論評として読んでいただければと思います。
 もちろん、感想は下の「作者にメール」でお寄せください。
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宇宙からは万里の長城は見えない

2007年03月02日

 人民日報が報じるところによれば、そういうことらしい。
 だから、どうしたってわけ? なんでそれがニュースなんだよ? などとヤボなことを言ってはいけない。

 彼らからすれば、この惑星でもっとも偉大な建造物が宇宙から見えないなどとは信じられないことなのだから。
 日本などという矮小な島はみえなくとも、漢民族の偉大さの象徴である万里の長城が見えないなどということがあるはずがない・・・。
 でも、あったのだ、という意味で大変な事実なのだ。
 もっとも、この事実が確認されたのは、昨今の中国の宇宙開発技術の進歩により、宇宙飛行士の「証言」が得られたことによるというのだから、皮肉といえば皮肉だ。
 でも、おまいら、なんのために宇宙飛行士を大気圏外に打ち上げてるんだ? まさか、万里の長城が見えるかどうか確認するためなのか? などと、またヤボなことを言ってはいけない。
 それは国家のアイデンティティに関わることなのだから。


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