ビタミン・サプリで発ガン率アップ!
2007年03月01日
ちょっと前に似たような話を書いたけど、1年半くらい前の新聞にも同じような話が出てたんだね。
ヘルシンキ(フィンランドですね)大学などの調査によれば、ベータ・カロチンを投与したグループの方が、そうでないグループより18%も肺がんの発ガン率が高くなり、脳血管疾患の死亡率も20%高くなったらしい。
アメリカのジョン・ホプキンス大学教授の調査でも、「ビタミンEを1日約400ミリ・グラム以上(日本人の平均摂取量の約30倍)摂取すると、死亡率を高める可能性がある」というのだから、ちょっと尋常じゃないね、これ。
がん研の津金さんという方が、「健康維持に必要な栄養素でも、『適量』があり、とりすぎは逆効果になる」と、至極もっともなことを言っているのに納得するけど、こんな当たり前のことでも、喋る人が喋るととても有難く聞こえる。
それに、そもそも神経質にビタミン・サプリをとりまくらなければならないほど、実は若い人たちはビタミン不足でもなく、ある種の「思い込み」という面が強いようだね。
国民栄養調査(2002年)の結果でも、カルシウム不足が見られたものの、他のミネラルやビタミンは概ね可らしい。売って儲けている人たちの口車に乗せられているってことかな。
バランスよく普通に食べてれば、こういう人たちの口車に乗らなくてもいいってことじゃない?
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