時の記憶
時代の記憶として残したいニュースの勝手な論評です。
 メインストリームのニュースから少し外れたところにこそ、えてして時代の真実が隠されています…などと、たいそうなことを言うつもりはありません。
 でも、ちょっとしたニュースに何を感じ、何を考えたかを残すことで、自分の人生の軌跡みたいなものを残せないかな~と感じています。
 なので、私小説的な時事論評として読んでいただければと思います。
 もちろん、感想は下の「作者にメール」でお寄せください。
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     記事のリスト 

    無用の長物ではなかった人事院 (2007年03月05日)
     ここ数年、見るも無残にその存在意義を失っていた人事院だが、このアイデアは面白いと思う。 【565】
    競争を許さない経営事項審査 (2007年03月05日)
     この見直し自体は当たり前のことだろう。
     でも、それ以前に、このご時世にお上による経営事項審査などというものが、いまだに必要なのだろうか。 【724】
    名古屋地下鉄談合の意味 (2007年03月05日)
     名古屋地下鉄談合の事件としての意味は、これまでの談合とちょっと違う。
     それは、大手ゼネコンが全社的に談合との決別宣言をした後に行われた談合ということだ。 【1233】
    核不拡散体制の瀬戸際 (2007年03月04日)
     瀬戸際外交は北朝鮮のオハコだが、この国際機関(IAEAのこと)も瀬戸際だ。職員の皆さんはそれなりに頑張っているのたろうが、北朝鮮の査察で無残にコケにされたように、実効性はない。 【601】
    法治国家のグレーな産業 (2007年03月04日)
     法律で払う必要のない金利であることを知らないという庶民の無知の上に成り立っていた業態が立ち行かなくなったので、しかたなくリストラするという、これが法治国家なの?と呆れるような産業です。 【580】
    キリストの家族墓をめぐる論争 (2007年03月04日)
    ちょっと便乗で申し訳ないが思い出したので。
     母と兄弟、そして妻がつつましく葬られていた大昔の墓が発見された。これが普通の家族であれば、当時の生活を知る考古学的価値のあるものか、そうでなくてもなんとなくホンワカした家族の絆を感じさせるニュースだが、葬られていたのがイエス・キリストで、その妻がマグダラのマリアだとなると、もうそれだけで物議をかもす。 【612】
    アメリカより酷いと自己反省する中国 (2007年03月04日)
     人民日報というのは、事実上中国共産党の御用新聞で、日本政府が困ることは好んで書いても、中国政府が困るようなことは基本的に書かない、と思われているが、時々、しんみょうな「自己反省」とかがあったりして、読ませてくれる。 【593】
    誰もが疑問視しない核保有国の二枚舌 (2007年03月03日)
     被爆国の一員として、核保有には絶対反対だ。
     原爆ドームの前に立ちつくしたときの思いは、一生持ち続けると思う。 【605】
    疾走し続けなければならないIT業界 (2007年03月03日)
     走ることで発電し、その電力でまた走り続ける、というのがこの業界。
     確かに、ネット直販でコストを大幅にカットし、ネットでカストマイズまでできるようにしたというのは、数年前の当時では画期的なことだったかもしれない。 【631】
    国会で強行採決-飽きもせず千年一日の如く繰り返す茶番かな・・ (2007年03月03日)
     いったん確立したビジネス・モデルから抜け出ることは、とても難しい。
     多数決という民主主義のもっとも基本的なルールで戦う前から負けている野党は、その昔から「審議を人質にとる」というどこかのテロリストのようなビジネス・モデルを、日本人がちょんまげと刀を止めた頃から、ずーっとそのまま続けている。 【866】
    ペルー大統領に見る国家指導者の役割 (2007年03月02日)
     国家の指導者というのは国家のビジョンを国民に指し示すのが、その重要な役割だと思われている、一般的には。
     ペルー大統領が鐘を鳴らしながら行ったセレモニーで国民に訴えたのも、そんな国家指導者の役割を果たすためだった、はず。 【1032】
    ダイアナ妃事故(?)裁判が新たな局面 (2007年03月02日)
     1997年8月31日にパリのアルマ橋トンネルで起きたあの事故はいろんな意味で衝撃的だったが、その事故を巡って事態が新しい局面に入っている。
     この事件については、その状況にあまりにも不可思議な点が多すぎることから、様々な推理というか、憶測というか、創作というか、そういう本が一杯出たが、二人を殺害する動機の点では、英国という国自体に十分あったし、事故の状況が尋常ではないので、多くの人が英国の諜報機関の仕業だと感じている。 【1013】
    少子化に悩む日本と出産を罰する中国 (2007年03月02日)
     これも人民日報。
     中国の一人っ子政策は有名だが、著名人や金持は罰金を払って二人目の子供を作っていると、庶民の不満がくすぶっている。
     で、当局が新たなペナルティを導入するらしい。 【646】
    宇宙からは万里の長城は見えない (2007年03月02日)
     人民日報が報じるところによれば、そういうことらしい。
     だから、どうしたってわけ? なんでそれがニュースなんだよ? などとヤボなことを言ってはいけない。 【760】
    吉田首相暗殺計画 (2007年03月02日)
     最近、情報公開された米CIA文書で、戦後、吉田首相を暗殺する計画が旧軍幹部によってマジに計画されていたことが明らかになったそうだ。 【640】
    何千台もの車がぷすぷすと止まるイギリス (2007年03月02日)
     イギリス中で、車がぷすぷすと止まってしまうという怪現象が起きたらしい。 【613】
    ポール・マッカートニーの離婚訴訟 (2007年03月02日)
     まだやってたんだ、というのが実感だけど、最近、メディアに祭りにされてるらしい。
     なにせ8億2,500万ポンドだから、えーっと、日本円にすると、1\,900億円にのぼる資産がからむから、必死になるのもわかります。 【625】
    でもビタミンCは別? (2007年03月01日)
     ひとつ前の記事に出てたガン研の津金さんの別の調査では、「ビタミンCを食事からしっかり摂取している人は、老人性白内障になりにくい」という結果が出てるとのこと。 【865】
    ビタミン・サプリで発ガン率アップ! (2007年03月01日)
     ちょっと前に似たような話を書いたけど、1年半くらい前の新聞にも同じような話が出てたんだね。
     ヘルシンキ(フィンランドですね)大学などの調査によれば、ベータ・カロチンを投与したグループの方が、そうでないグループより18%も肺がんの発ガン率が高くなり、脳血管疾患の死亡率も20%高くなったらしい。 【1037】
    ビタミン・サプリメントの恐怖 (2007年02月28日)
     BBCが報道してるけど、ビタミンA、E、ベータカロチンのサプリメントは、寿命を伸ばすどころか、縮めるというのが調査結果らしい。
     そこで引用されている英国のFrankie Phillips博士(栄養学)の謙虚な発言が印象深い。いわく、人間の栄養に関してわかっていることはごく一部に過ぎないのに、そうやってわかっているビタミンに単純化してサプリメントで摂るというライフスタイルが問題なのであり、やっぱり人間は幅広い食物をとることで栄養を得るべきだ。
     それに引き換え、ビタミン・サプリメントの業界を代表する学者があれこれその研究を攻撃しているけど、なんか虚しい。
     ダイエットしている人は、このフィリップス博士の発言を肝に銘じるべきだと思う。
     サプリメント自体に罪があるのではなく、そういう単純化した食生活が問題だということだね。

    【原文】
    http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/6399773.stm 【825】