記念碑が持つ意味 (2007年03月09日)
記念碑というのは、その人を讃える意味があるだけでなく、それを見ることによって、私たち自身が忘れてはならない「思い」を胸に刻みつけるものだ。
その意味で、この宮本警察官が私たちに残してくれたものは、私たち日本人が忘れてはならないものだし、私自身、忘れたくない。
同様に、7年前、大久保駅でホームから落ちた酔っ払いを助けようとして、若く貴い命を散らせた韓国の青年の場合も同じだ。日頃、何かと色メガネで韓国人を見る癖のある自分たち日本人を、あのときほど恥じ入ったことはなかった。
事件、特に、貴い命が失われる事件というのは、それを通じて私たちが何かを学ぶ機会を提供するものである場合が多い。宮本警察官の事件も、大久保駅の事件も、いずれもそうだったし、それを私たちの記憶として刻みつけることには、数多くの人が賛同すると思う。
■あなたの勇気忘れない…踏切殉職警察官の記念碑設置へ(読売新聞 - 03月08日 21:53) 【574】
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地方活性化という幻想を売る自民党 (2007年03月09日)
現物を見てないのでなんとも言えないが、この記事を読む限り、新味のあるものは何一つない。これまで全部やってきたことなので、この施策で今後何かが大きく変わることはないだろう。
そもそも「地方活性化に重点」などといって、あたかも三大都市圏以外の地方圏がみんな活性化するみたいな幻想を抱かせてはいけない。 【371】
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以心伝心の広報オンチ (2007年03月08日)
こういう、日本人にとって「いわれのない」「言いがかり」が、歴史の臭いがしただけですぐ青筋を立てるあそこの国と違って、少しは中立的にものを見てくれるだろうと信じていた青い目(まあ、この場合は必ずしも青くないわけだが)の人たちから出てくると、ショックを受け、結局、事情を知っている者同士で集まって赤提灯で一杯やりながら、愚痴とも悪口ともつかないことを言い合って慰めあう・・・。 【589】
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恥ずかしくて透明にできない中国軍の中身 (2007年03月08日)
今どき、軍備を攻めるためだけのものとは、ド素人の私ですら思わないが、そういう人が日本の指導者の一角を占めていることに少し滅入る。 【594】
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国家の成熟化から取り残された教育関係者 (2007年03月08日)
私がまだ親の庇護のもとで勉学に勤しんでいる振りをしていた頃、マンガ本を読んでいると、こう言われた。
「そんなことして時間の無駄をしてないで、ちゃんとしたことしなさい。」
で、このちゃんとしたことというのは、もちろん勉強だ。 【357】
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ルーブル美術館アブダビ支店に見るフランスの文化度 (2007年03月07日)
アブダビ・ルーブルにフランス国内で轟々たる非難が沸き起こっていることに、周辺の人たちは、唖然としている。
金に細かいフランス人が「納税者に負担をかけるのは反対!」とでも怒っているのかと思ったら、逆らしい。 【377】
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北朝鮮のハクづけに利用された日本との協議 (2007年03月07日)
BBCのサイトも大きくとりあげているが、それはニューヨークで行われたアメリカと北朝鮮との二国間協議との対比だ。 【356】
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存在感のなさに支えられた日本の好感度 (2007年03月07日)
BBCの「国際世論調査」で日本の好感度ナンバーワンというこのニュースにつられて、BBCのサイトを検索してみたが、どこにもない。まあ、私の探し方が不十分なのだろうが、その程度の扱いだ。ほとんど誰も読んでないだろう。 【398】
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闘魂のジャーナリスト (2007年03月07日)
危険を顧みず、どころか、危険の香りを嗅ぎつけ飛び込む欧米の記者魂は、ベトナムで地雷を踏んでわずか40才で死んだキャパに見られるように、凄まじい。
冷房の効いた記者クラブで「知る権利」を行使し、ある社が「抜け駆け」記事を書くとクラブ出入り禁止にする日本の「インテリ」ジャーナリストの皆さんと違って、「事実」を体で戦い取る闘魂を感じる。
もっとも、そういう無謀な取材をすれば、イラク人質事件に見られるように、「お役所が注意しているのに、なんでそんな危険なところにわざわざ行って迷惑かけるんだ、この馬鹿」という国民の大合唱が起きるので、馬鹿らしくてそんな闘魂も湧かないだろうが・・・。
政治の質と同様に、ジャーナリズムの質も、国民のレベルによって決まるということだろう。 【371】
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自立する地方と格差社会 (2007年03月07日)
権限をよこせ、税源もよこせと国につめよる知事はカッコよかった。
ただ、もう一つ忘れないでくれ、「経営責任」もだ。
地方が自立するということは、大人になるということだ。つまり、大人としての独立と権利を手にすると同時に、自分の行いについて最後まで責任を負わなければならない。 【596】
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赤を混ぜると白になる (2007年03月06日)
違法な業務活動で、金融庁から日本でのプライベート・バンキングをやめさせられたシティが、違法な会計処理で投資家を欺いてレッドカードをくらった日興を買う・・・。 【621】
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被支配者根性から抜け切れない日本国民 (2007年03月06日)
四千年の歴史はないにしても、たいていのヨーロッパの国々よりも長い日本の歴史の中で、自分たちの意思で国を統治しているなんて経験はごくわずかの期間しかないから、無理もない。 【595】
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東京都知事に求められるもの (2007年03月06日)
所詮、一地方公共団体に過ぎない東京都ではあるが、やはり東京都は日本の「地方」の代表であり、ある意味で日本の顔でもあるわけだから、その知事に求められるものも自ずと「その他の」地方公共団体の首長とは違ってくる。 【392】
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総会屋に金を渡す「世界の警察 (2007年03月06日)
北朝鮮核疑惑で、アメリカが北朝鮮に振り回されている。 【380】
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せつない思いで海を見る国、韓国 (2007年03月06日)
歴史的な経緯もあって、韓国が日本を強く意識するのは当然と言えば当然で、日韓併合に見られるように、国家としての尊厳を徹底的につぶされた悔しい思いは、だれにでも容易に推察できる。 【358】
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尻尾が犬を振る最近の金融市場 (2007年03月06日)
いまどき、ファンダメンタルズが常に相場の決定要因だとマジで思っている人はいない。 【342】
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混乱を極める格差議論 (2007年03月05日)
自分の怒りを誰にぶつけていいかわからないときでも、「怒り」だけはなんとかしなければならないので、人間には「八つ当たり」という便利な手法がある。
格差議論の難しいところは、最後は結局この「八つ当たり」のような議論になってしまい、それがポピュリズムと結びつくことだ。 【353】
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無用の長物ではなかった人事院 (2007年03月05日)
ここ数年、見るも無残にその存在意義を失っていた人事院だが、このアイデアは面白いと思う。 【346】
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競争を許さない経営事項審査 (2007年03月05日)
この見直し自体は当たり前のことだろう。
でも、それ以前に、このご時世にお上による経営事項審査などというものが、いまだに必要なのだろうか。 【413】
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名古屋地下鉄談合の意味 (2007年03月05日)
名古屋地下鉄談合の事件としての意味は、これまでの談合とちょっと違う。
それは、大手ゼネコンが全社的に談合との決別宣言をした後に行われた談合ということだ。 【436】
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