東京都知事に求められるもの
2007年03月06日
所詮、一地方公共団体に過ぎない東京都ではあるが、やはり東京都は日本の「地方」の代表であり、ある意味で日本の顔でもあるわけだから、その知事に求められるものも自ずと「その他の」地方公共団体の首長とは違ってくる。
都民の皆さんは、ぜひ、そういう目で、知事の適正を判断してほしい。
その最たるものが、「日本」のコンテクストで東京を考えることができるか、ということだと思う。
もちろん、知事なんだから、東京に住んでいる人の生活を考えることが基本だろう。でも、「東京」という存在は、「東京」を超えて、多くの人の幸福を左右するだけの存在だということを、ぜひ、認識してほしい。やはり、長男坊は兄弟全員のことを考える器の広さがほしいと思う。
それから、次に大事なことは、世界の中で「Tokyo」を印象づけるに足る人格を持っている人かどうかということ。なぜなら、Tokyoは日本の顔でもあるのだから。
その言動、特に言っている中身だけではなく、どういうマナーの持ち主か、ということも、「世界」の中では人となりを判断する重要な要素だ。
首都東京の知事の選挙権には、そういう重みがあると思う。
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